爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

台風10号は九州にとって非常に危険なコースをたどっている。

現在(29日午前7時)、台風10号は鹿児島県川内市付近にあって中心気圧935㍱と非常に強い勢力を保ちゆっくりと北上しています。

このままいけば夕方には熊本県天草付近、その後熊本へ上陸もあり得るところです。

 

現在我が家(熊本県八代市)では少し風雨が強くなってきたものの、まだ強風というほどではありません。

しかし時折ゴーという風の音も聞かれ、緊張感が高まるところです。

 

すでに家の外回りの対策は終え、あとは雨戸を完全に閉めて風呂に水を貯める程度でしょうか。

 

それにしても今回の台風は発生直後にはまっすぐ北上し中部地方へ向かうといった進路予想でしたが、どんどんと西に方向転換、結局は九州西岸を北上というところまで変わってきました。

気象関係者の努力はされているものと思いますが、ちょっとその能力には疑問が出るところです。

もしかして、「温暖化だから暑い」といったところで思考停止していませんか。

 

今日から明日にかけて、かなり怖い思いをするかもしれません。

もしその後、ブログ更新が滞ったりしたら、停電して復旧も遅れていると思ってください。