爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

河野デジタル大臣が「核融合が脱炭素の切り札になる可能性もある」と語る。

マイナンバーカード問題では大きく国民の信頼を手放した河野デジタル大臣ですが、記事の種にインタビューをしたいという記者はいるようで、核融合などエネルギーの未来について聞いています。

news.yahoo.co.jp

ITがさらに莫大な電力を消費するという危険性はそれでも何とか知識として入力されているようですが、それをどうするかというところで核融合まで持ち出してきました。

 

このところエネルギー供給源に対する絶望感からか、核融合に望みをつなごうという人が出てきているようですが、これまで何十年も進まなかった要因をきちんと把握できているのでしょうか。

 

河野大臣は一時は脱原発というポーズをとっていたようですが、もうこうなったら偽装の仮面は脱ぎ捨ててなんでもありの電力探しでしょう。