爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「コーラスグループに新人が押し掛ける」

眠っている時に見た夢をそのまま描く「夢の話」

たまに書いていますが、その頻度が少ないのはあまり夢を見ていないのではなくほとんど筋も無く荒唐無稽などの理由で書くにも書けないことが多いからです。

しかし今回は2日連続できっちりと理由も内容も揃っている夢を見ました。

 

今度の夢は「コーラスグループに新人が押し掛ける」

私はとあるコーラスグループで会計をしています。

しかし団員は高齢化が進み徐々に退会者も出てきており、歌がまとまらないことも多くなってしまいました。

新たな団員募集をしてもほとんど現れません。

コロナ禍以来、職業柄もありずっと練習に来れない休会者もいます。

そういった中で、老人介護施設の管理者をしていた会員が久しぶりに出席してくれました。

しかも3人も新人を連れて。

さらに、皆が前払いで会費を納入してくれます。

その会費を喜び勇んで数えて帳簿につけるというところで夢はおしまい。

 

この夢はほとんど現実そのままです。

私の参加しているコーラスグループは熊本県南で唯一の男声合唱団。県内でも男性のみは他にも数団あるだけです。

歴史は古く40年以上になりますが参加者も高齢化しており、現在最高齢で82歳、一番若い人で50歳となっており、平均年齢はおそらく70歳以上、私もまだ若手の部類に入ります。

身体を壊すなどで退会する人も次々と出ており、コーラスを維持するのも難しくなっています。

さらにコロナ禍で立場上練習に出られないという人もあり、夢にも出てきた介護施設の方というのも実際に存在します。

もしもコロナ感染ということにでもなれば施設入所者への広がりが危惧されるためここ3年まったく練習にも来れなくなりました。

その人が復帰できたら、そして新規加入者を連れてきてくれたらという願望が夢となって出てしまったようです。

 

合唱なんてもう楽しめる人が少なくなってしまったんでしょうか。

でもやってみると魅力がたっぷりなんですが。