ガソリンが上がったという話はしょちゅう出てきますが、その原因の一つとも言える円安が進んでいてもあまり話題にもなりません。
www.nikkei.com1ドル146円というのは昨秋に政府が慌てて介入した水準を下回っています。
もう円安慣れしてしまったのでしょうか。
それでも相変わらずアメリカをはじめとして各国はインフレが収まりそうもなく、一方日本は何があっても金利を上げる方向には動けないとあって、円安に動くのはもうどうしようもないようです。
輸入品が円安により値が上がればさらに物価上昇が進むでしょう。
それに対し給与を上げることができるのはごく一部の企業でほとんどは無理。
年金もまったく上がるはずもなく、ほとんどの人の生活は厳しくなる一方です。
これでもまだ政府を支持するという人がいるのが不思議なほどです。