爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

財政壊滅にむけ一直線、いつまで続く借金国家。

政府予算が決定、今までにない規模のものとなったそうです。

www.nikkei.com

支出はどんどんと増やすものの収入は増えるはずもなく、国債発行がさらに増えるばかりです。

デフレ下では国債をいくら発行してもインフレにならなかったということからもはや財政規律などは不要という考えに陥っているのでしょうが、すでに海外由来とはいえ激しいインフレになりつつあります。

今まで通りの傾向になるとは全く言えないと思いますが。

 

そのうちにインフレが暴走すればもはや国家としての体裁も繕うことができず破綻に向かいふんだんにある兵器を使いたくなっても止めようがないでしょう。

 

こちらの方向から国家の破滅になるとは思っていませんでしたが、この方が早そうです。