田中宇さんの「国際ニュース解説」での日本の感染者検査数の急増という事実の裏の事情の推察です。
これまで日本ではウイルス検査のPCR検査能力不足と言って検査をあまりやらずに感染者を表に出さないと言われていました。
しかし、この数日の感染者急増の陰には検査数も急増させているということがあるようです。
4月3-6日の検査数は4000件以下であったのが、その後9000件台となりました。
一定の割合で感染者がいるのは間違いないことですから、検査をすれば感染者が出てくるのも当然です。
このような「感染者急増」で非常事態宣言やむなしという世論誘導を行ったのでしょうか。
しかし、記事中にもあるように、時間の前後が逆です。
「非常事態宣言」を行った後になって検査数を急増させています。
その裏には「アメリカの指令があった」とするのが、いつもながら田中さんらしい推察です。
そこにはトランプ政権が巨額の国債増発をしていることとも関わっているとしています。
日本も遅ればせながら都市封鎖に近い状況にしたいかのようです。
とはいえ、その中身はかなり差がありそうですが。
ともかく、ここ当分は感染者発見数の急増が続くということが分かっただけでもニュースを見て驚かなくても良いことが確かめられました。