爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

加計学園がまたも面白いことを言い出した 「首相にあったというのは嘘です」

安倍首相と加計学園理事長の交友関係の深さがさらに印象付けられることが起きました。

 

愛媛県の記録に、加計理事長が安倍に面会し獣医学部新設について話し合ったという事があったのに対し、安倍は完全否定だったのですが、これは加計学園担当者が交渉を有利に進めようと愛媛県に対し「嘘をついた」のだそうです。

 

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一つ嘘をつくと次から次へと発展していくということがよくわかる例ですが、こんなことを言ってよく恥ずかしくないものと感心します。

 

それとともに、安倍と加計のつながりというものが、非常に強く一心同体とも言えるものであるということを表しているということがよく分かります。

 

首相周辺(加計も含む)が愛媛県などはまったく軽視しているということを表すことでもあり、愛媛県側は相当不快に感じているであろうと思います。

 

何か言えば言うだけ不信感が増すという状況に陥ってしまいました。

世界中が激しく動いている中で、このような政権が居座り続ける日本は大変な国難に直面していると言えるでしょう。