爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「デスマフィン」事件の余波?、ひどい風評被害発生

考えられないような食品取扱で大規模な食中毒を引き起こした「デスマフィン」事件でしたが、その風評被害が発生しているという話です。

(事実関係はまだ完全に把握できていませんが、出店業者の発表はあるようです。ただし”会場側”というのがどこかということは不明です)

 

news.livedoor.com

埼玉県内のイオンタウンで開催されたフェスティバルで、会場側の要請とかで「シュトーレン」「フィナンシェ」「マドレーヌ」の販売が中止にされたとか。

しかもその通知が当日朝だったので、用意された食品は廃棄するしかないとも。

 

焼き菓子というものはそもそも保存性がかなり高いものですが、それでもあのマフィンは常識外れの取り扱いをしたために腐敗が進みました。

しかしたいていの業者が原則通りの製造法を守っていれば腐敗することなど考えられません。

 

会場側の判断があまりにもひどいということでしょう。

きちんと補償がされているのでしょうか。

法的な問題も発生しそうな気がします。