コロナ禍の時は神幸行列は中止となり、復活した昨年は天候不順だったのですが、今年は少し雲があるとはいえぽかぽか陽気の中、八代妙見祭の行列が行われました。
myouken.com朝の7時半に市内西部の塩屋八幡宮を出発し、ハーモニーホール、八代駅前を経由して妙見宮までを歩きます。
これは菊慈童という傘鉾です。
江戸時代には本当の傘のように人が担いでいたそうですが、現在では下にタイヤをつけて引っ張っています。
八代市の現市長、中村氏の晴れ姿です。
昔の話ですが、当時の市長が落馬したことがありましたが、中村さんはどうでしょう。
行列の中でも一番の人気の亀蛇、通称「ガメ」です。
暴れまわるような動きが特徴ですが、今日はおとなしく進んでいました。
八代ハーモニーホールの前に傘鉾が整列です。これからまだかなりの距離を歩きますので休憩です。
いつもの妙見祭では朝の寒さがこたえるのですが、今日はかなり暖かく、子供連れの見学客もたくさん出ていました。