まず間違いないと言われていましたが、通潤橋が正式に国宝に指定されました。
kumanichi.com高台に農業用水を流すために江戸時代末期に作られたもので、橋としての大きさもさることながら水を流す精度も優れたものです。
その建設にあたっては現在は八代市東陽町となっていますが、種山というところの石工たちが担当しており、技術力は非常に優れたものだったようです。
現地は観光客の増加に非常に期待しているようです。
ただし、ちょっと遠いというのが問題。
熊本空港からは車で50分、熊本駅からだと70分。
公共交通機関は乏しいためさらに行きづらいところです。
バスは熊本バスの通潤山荘行きというものが熊本バスターミナルから出ていますが、本数は少なく時間も1時間40分ほどかかるようです。
まあ、ほぼレンタカー使用のみでしょうか。
私もまだ実際には見たことがありません。
一度行ってみたいものですが。