爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

台風6号は何とか通り過ぎたが。ちょっと困ったこと。

行ったり来たりと迷走した台風6号ですが、最後は九州西方海上を北上しました。

各地で大雨や暴風の被害を出しました。

我が家のある辺りは幸いなことにさほどの影響はなかったようです。

 

さて、こういった事態になると行政の対応として避難所の開設ということが行われます。

そういった状況は色々な手段で伝えられますが、テレビ放送でも流されており重要なものとなっています。

 

とはいえ、非常にローカルな話題でもありそれだけを扱う番組にするのではなく、通常番組の画面を少し小さくしてその外側にそういったニュースを流すといったことがテレビ各局で行われるようになっています。

例えば運休している交通機関、普通になった道路などの情報もありますが、避難所関係では開設された避難所名も重要情報でしょう。

自治体によっては開ける場合と開けない場合が分かれる場所もあるようで、現在そこが開いているかどうかということを知ることができるのは大切です。

 

ただし各自治体で何か所もあるわけで、その名称が長いと困ることにもなります。

(ようやく言いたいことにたどり着きました)

 

避難所になる場所は色々なところがあるのでしょうが、私の住んでいる自治体の場合は公民館が多く使われます。

その名称なんですが、以前は「八代公民館」といったものだったのですが、最近その「公民館」をすべて「コミュニティセンター」に代えてしまいました。

したがって、先の例でいえば現在は「八代コミュニティセンター」となっています。

住民の間ではうちうちでは「コミセン」などと略して呼ぶことも多いのですが。

しかし公式の発表とそれを報道するテレビでは略するわけにもいきません。

そのため、開設避難所の名称の案内が、何とかコミュニティセンター、かんとかコミュニティセンター・・・・と延々と続くことになります。

「公民館」であれば三文字で済んでいたのが9文字です。

テレビ放送の外枠で流すニュースなどさほど文字数がありませんので、見づらいことはなはだしい。

なぜ「公民館」ではいけなかったのでしょうか。

意味不明の「コミュニティセンター」などとしたのはなぜでしょう。

まったく、変なカッコ付けで迷惑を被ります。