爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

薬変更、副作用の顛末

私は高血圧、高コレステロールで内科医院に毎月通院していますが、それ以外にも一か所別の医院を受診しています。(詳細はあえて説明しません)

まあ病気というほどではないのですが、老化に伴う不快症状があるため、その薬を貰って飲んでいます。

 

ところがどうもその効果が無いということで薬を変更しようということになりました。

 

ちょっと強い薬だということですが、副作用についてはさほど説明はされませんでした。

薬を貰う薬局では薬剤師の方が少し副作用があるということは言っていましたが。

 

それを飲み始めて3-4日経った頃、どうもめまいがするように感じました。

実は私はしばらく前から時々めまいがあり、昨年は総合病院で検査をしてもらって確定ではないものの三半規管の異常があるのではと言われています。

 

そのめまいだけでなく、さらに頭のふらつきも出てくるということで、これは薬が怪しいと思いネットで薬情報を検索してみましたが、見てびっくり。

何とこの薬はかなり副作用の出現が多く、めまいや頭のふらつきも起きるため自動車の運転などは控えるなどと書いてあります。

普段は運転はしないものの週一回は車で出かける用事があり、その時に運転ができなければ困ります。

 

これはまずいと思いすぐに薬の飲用は止めました。

少ししてふらつきの方はほぼ収まったようです。

しかし、それほど効果があるとも思えない、気休めのような薬と思っていたのにこのような副作用があるとは、驚きです。

 

そういえば、普段は便秘気味なのに下痢となったのもどうやら薬のせいのようで、こちらはまだ不調が続いています。

 

それにしても、その薬情報には副作用の頻度が高いので患者によく説明することと記載がありますが、医師からはほとんど説明がありませんでした。

もう10年近く通院している病院ですが、ちょっと不信感を感じてしまいます。