爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

スマホのフリック入力というもの、世界的には珍しいものらしい

連休ということで記事もニュースから離れて雑感的なものを書く人が多いようです。

私には連休なんていってもいつもと変わらないのですが。

 

そんな中、西田宗千佳という方が書いていたのが「スマホフリック入力」についてです。

www.watch.impress.co.jp

フリック入力というのは、スマホで文字入力をする場合にテンキーのようなところに数文字分が入ったマスが出てきてそれをクリックして上下左右に動いて目的の文字を入力するというもので、日本のスマホではカナだけでなく英文字もそれで出るようになっています。

 

これは世界的にはかなり珍しいものらしく、欧米ではQWERTY入力といってタイプライターのような感覚で入力する方式であり、中国語や韓国語、アラビア語など別の文字体系のものでもその原則で使われるそうです。

 

このため、日本ではスマホ自体も小さいものが好まれるとか。

その方が片手で操作するのが楽なのでしょう。

逆に世界では大きめの方が入力しやすいのだそうです。

 

確かにこれは日本語の特性によって影響されているのでしょう。

世界的な潮流から外れ、またガラパゴスなんて言われる現象かもしれませんが、その方が楽で速いというのはもちろんです。

 

しかし、私はスマホ化もかなり遅れまだ1年ちょっとですので、なかなかこのフリック入力には慣れません。

普段はPCでQWERTY入力のキーボードでカナ文字変換で使っており、それの方がはるかに高速で入力できますので、スマホを使用するよりは慣れており楽です。

しかしスマホでのQWERTY入力などと言うことは想像もできませんでした。

びっくりしたという感覚が強いものでした。