爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

世の中「WBC」とやらで大騒ぎだが、どうも野球というスポーツの限界が見えるだけで。

WBCワールドベースボールクラシックという大会が開催中、テレビなどは毎日大騒ぎしています。

しかしまだまだ予選リーグで日本の対戦チームも素人同然の所が多いようです。

 

このあたりの状況は、すでに長い歴史を持つワールドカップが行われるサッカーやラグビーといったスポーツとはかなり違うようです。

 

クリケットに起源があるとはいえ、ほぼアメリカで出来上がった野球ですが、アメリカで人気のあるスポーツ、アメリカンフットボール、アイスホッケー、バスケットボールと並ぶ4大スポーツの中でバスケットボール以外はアメリカ以外ではあまり人気が出ないようです。

 

野球もアメリカ以外ではアメリカの影響が強い北中米と東アジアでは普及しているものの、他の地域への浸透があまり見られないのはなぜでしょう。

 

日本もまあ予選通過は間違いないでしょうが、このあと決勝トーナメントはどうでしょうか。

野球は意外に番狂わせも多く、ピッチャーの出来次第ではころりと敗けるということもよくあります。

そうなるかも。