中国の偵察気球をめぐる米中の対立で、中国側の対抗措置の懸念が広がっているということです。
その中でももっとも影響の大きいと予測されるのが、中国が保有する米国債を投げ売りすることで、そうなれば米国債の暴落となり大きな混乱となるでしょう。
その額は9000億ドル(118兆円)とも言われており、それを実際に投げ売りするまでもなくそのポーズをするだけでも大変な影響が心配されます。
これまでもこういった状況ではアメリカは日本に国債の引き取りを「お願いし」(と記事中には書いてありますが、実際には”命令し”)影響をできるだけ少なくしようとするのですが、今度もそうだろうということです。
そうなれば、日本はもはや余剰資金もないだために年金の資金のGPIFを使わざるを得ず、日本の年金も危機になるということです。
どうも、かなりあり得そうな予測のように感じます。