金融庁や麻生が失言?(失言を装った真実)で年金が少なくなると言っているのは、資金を株式投資で増やそうとして失敗して巨額の損失をしたからだという観測が載っています。
こんなことは何年も前から分かっていました。
しかし、それを誰も問題としていなかった。
今更言ってももう遅いということです。
いろいろな本やネット情報などで、アベノミクスというものがおかしいということに気づいてきたのはかなり前の話です。
私自身、2014年の衆院選挙の時にはすでに株式市場の操作というものがそれであるということには気づいていました。
ただし、まだ年金資金や日銀の財産を使って株式投資をし、買い支えをしているということには気がついていませんでした。
それが他の方の指摘で気がついたのは2016年のあたりでしょうか。
年金基金運用基金(GPIF)というもので株式の運用(つまり値下がり株の買い支えです)をして赤字を出したということが分かりました。
これで、アベノミクスのからくりも見えた気がしました。
その後、2017年には一時的に株式市場が値上がりしたためにGPIFも黒字と報じられましたが、これは幻のまま終わったようです。
そして、今になり年金が足りないというリークが相次ぐというのは、もう駄目だということなのでしょう。
やはり、史上最長となりそうな安倍の首相在任期間ですが、その最後に「史上最悪」首相であることを暴露しそうです。