爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「湘南の町で山の中で道に迷い、大学の試験に遅刻する」

夜は少し涼しくなったせいか、深夜にトイレに起きることがあり、今朝も3時に起きてしまいました。

さすがに早すぎるのでもう一寝入りしようとしたら、ひどい悪夢を見てしまいました。

 

大学の定期試験があるので行かなければならないのですが、いったん家に戻る必要があります。

ということは自分は大学生、しかし戻る家は実際の実家ではなくそこから少し離れた藤沢市辻堂のようです。

(辻堂にはその後の会社勤めの頃に社宅住まいをしていました)

 

電車で最寄り駅に向かい、そこから歩いて家に戻ってから再び学校へ登校するつもりです。

 

しかし、なんと藤沢駅辻堂駅の間に新駅が開業しています。しかも2つ。

辻堂寄りに1駅、そして新たに引地川沿いにもう1駅。

その駅名は「宍栗」(兵庫県の難読地名の”宍粟”ではありません。栗です)

家にはこちらの方が近いはずなのでその駅で降りて歩きます。

しかし新駅のためか周辺道路もちゃんとできてはおらず、狭くてくねくねした道を歩きます。

その内に何と急な坂道が。

湘南の海岸沿いにこんな山があるんかと思いながら登っていくと畑仕事をしている人が。

道を尋ねても要領を得ず、仕方なく坂を戻って山を迂回します。

歩いても歩いても見知った風景にはならず、結局は山沿いの国道まで出てしまいます。

学校までは2時間はかかるのですが、もう残り時間は2時間を切っており遅刻確定となってしまいました。

 

どうも「道迷い」と「遅刻」というのが心理的に重圧となっていたのでしょうが、もうどちらもほとんど縁が無くなっても夢の中では出てきます。

実際の辻堂藤沢間は約5㎞、電車では5分足らずで中間に駅などを作る計画はまったくありません。

また湘南海岸に山など縁がないようにも思いますが、実際には辻堂から少し北側には小高い丘があり少し山の雰囲気を感じられる場所もあります。

「宍栗」が出てきたのはおそらく最近読んだ本の中に難読地名として「宍粟市」が出てきたからでしょう。

実際のその付近の地名は藤沢市の辻堂、鵠沼、羽鳥といったところですので、そういった地名はありませんし、夢の駅のあたりは今はでかいショッピングセンターが立っています。

 

もうそろそろ遅刻の悪夢からは解放されたいものです。