爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

涼しくなると思い出す。「高校の旅行で行った軽井沢」

昼の暑さには参りますが、朝夕は確かに涼しくなりました。

この冷気が肌を刺す季節になると思い出すのが高校1年の時に学校の旅行で行った軽井沢です。

 

もう半世紀以上も前のこととなり、記憶も定かではないのですが、高校2年で行く修学旅行以外に、高校1年の秋にも2泊3日で行きました。

 

神奈川県の学校をバスで出発、まだ高速道路もほとんど無かった時代ですので、国道をひたすら走り、埼玉、群馬を通って碓氷峠を登り軽井沢に到達しました。

途中の光景もほとんど覚えてはいませんが、群馬の安中の国道沿いのドライブインはその後通った時に風景を覚えていたのに驚いたことがあります。

 

軽井沢のホテルに宿泊、おそらく翌日は朝から周辺の観光に出かけたものと思います。

その当時撮影した写真が若干は残っています。

もうネガフィルムもかなり傷んでいてお見苦しいものですが、掲載してみます。

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浅間山麓の鬼押し出しですね。

天気は最高。

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その後どうやら北上して万座温泉から草津白根山の頂上に登ったようです。

白根山の火口湖。

そこからは赤城・榛名といった山も見えていましたが、その時はどれがどれかも分かりませんでした。

今写真を見直すと分かりますが。

そこから白糸の滝も見てホテルに戻ったようです。

 

最終日は軽井沢を出て小海線沿いに南下し、富士五湖を通って帰着した模様。

この辺のことはほとんど記憶がないのですが、湖での写真が残っていました。

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まったく、気楽な高校時代だったもので、今から考えるとこの頃からもう少し勉強していれば良かったのかもしれません。

 

詳しい日時も覚えていませんが、軽井沢や白根山上はかなり寒かった記憶があり、そのためか急に涼しくなると思い出すようです。

 

ようやく観光旅行も解禁といったムードになってきましたが、こういった観光地もようやく息を吹き返すのでしょうか。