爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

何かを待つだけの日々。

朝起きてパソコンの電源を入れると、画面に日付が出てきます。

 

4月21日、4月ももう3分の2が終わりました。

しかし、まだまだ何かを待つというだけの日々。

 

もちろん、「肺炎感染の流行終結」です。

 

テレビを見ればどの番組でも二言目には「新型コロナウイルス」という言葉が聞こえてくるような状況が終わること。

 

また、どの番組を見ても、「政権のスキャンダル」「芸能人の不倫」「麻薬騒動」ばかりが続いて、つまらなくて見るのを止めるという平穏の日々。

それはまたやってくるのかどうか。

 

収入が絶たれ必死の努力を強いられている人々が多数いらっしゃると思います。

年金暮らしの我等でもその年金がどうなるのかも不安を抱えていますが、まだそういった人たちよりはマシかもしれません。

 

こんな田舎町では外を歩いたからと言ってほとんどすれ違う人もないので、別に散歩ぐらいは好きにしても良いのでしょうが、何となく家から出づらい気分となり、天気が良ければ庭の草取りばかり。

しかし、猫の額の庭にはもう雑草も数少なくなってしまいました。

 

いつまでも続くかのようなこの重苦しい雰囲気。

東京を逃げ出してサーフィンに行ったりと言う若者(ばかりではない)を非難するテレビ報道もありましたが、年寄りでも彼らの気持ちが多少は分かります。

 

まだ多くの人が死ななければ終わらないのか。

その中に自分が入っていないとは言えません。

しかし、せめて葬式だけは普通に行えるようになっていれば良いのですが。