爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「例年と違い今年は」とはあまり言いたくないが、実際にそうだから仕方ない。

「例年では」とか「通常では」に続けて「今年はどうこうで異常」といった言葉が溢れていますが、「何年前まで知ってるんだてめえ」と内心で言いながら聞いていました。

 

しかし、今日の桜の状況を見るとやはりそう言いたくなってしまいます。

 

f:id:sohujojo:20200408085315j:plain

ちょっとピントが甘いのは撮り方が下手なだけですが、中央の花は散りかけて葉も出ているのに、右側の花はまだつぼみです。

 

他にも、満開を過ぎて葉が出て散りかけている桜のすぐ横にまだ五分にも行かないような桜の木があるところも見られました。

 

ソメイヨシノはすべて挿し木で増やされたクローンなので同じような気候では一斉に咲くという話は有名ですが、どうもそれが違っているようです。

 

ただし、「いつもの年の状況を本当にしっかり見ていたのか」と言われるとそこまで詳しくは見ていないので、上記写真のようなものが例年は無かったとは断言はできませんが。

 

どうなっているのでしょう。

まさかコロナウイルスのせいではないと思いますが。