爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

トランプ大統領のウクライナ疑惑、重大という記事もあるが軽微という見方も

トランプ大統領が、次の大統領選挙で対抗馬となる可能性もある民主党のバイデン氏がウクライナ汚職をしたという疑惑の調査をウクライナ大統領に持ちかけたという話が持ち上がり、これに対して民主党は大統領弾劾を目指すようです。

www.afpbb.comこれは、前のロシア疑惑とは異なりトランプ大統領にとって大きな痛手になるという観測もありますが、全く逆の見方もあります。

 

例によって、あの田中宇さんの「国際ニュース解説」です。

田中宇の国際ニュース解説

この記事も例によって有料記事ですので、最初の概要部しか見ることはできません。

 

それによると、トランプがウクライナ大統領に働きかけたという事実は、あったとしてもさほど重要なものではなく、逆にジョー・バイデンウクライナでやったことの方が重大だということです。

バイデンは、その息子のハンター・バイデン(弁護士)がウクライナのガス会社の役員として報酬を受け取ることの見返りとして、アメリカからウクライナへの援助を使ったということです。

これが明らかになればバイデンの方が痛手を蒙ります。

 

さて、どちらが正しいのでしょうか。