日米関税交渉は妥結したと言われていますが、日米双方の解釈が相当違うのではないかという疑問が出ています。
この合意が文書化されていないということから、当然ながらそれに対する疑義が出ていますが、それに対して交渉担当の赤澤大臣が「今作るのはまずい」と言ったということです。
www.sankei.comとんでもない話で、解釈が違うとすれば今の時点でとことん話し合って解決しておかなければならないはずですが、それを避けるのはなぜか。
やはり相当日米の解釈が違うことが含まれているのが明らかで、それを蒸し返すと合意自体が崩れるという認識なんでしょう。
なんとか妥結したかのようなポーズだけ確保しておき、後から少しずつ誤魔化していこうというのでしょう。
トランプの姿勢もまったくひどいものですが、このような交渉姿勢もかなり問題なのでは。