爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

もはや中国駐在は危険では、またも日本人児童が襲われる。

6月に蘇州で日本人母子が襲われた記憶もまだ薄れないのですが、またも日本人児童が襲われるという事件が発生しました。

www.yomiuri.co.jp広東省深圳で、通学途中の日本人学校の男子児童が襲われて刃物で刺され死亡したということです。

 

対日感情悪化は中国政府の国民感情制御のために使われており、それが人によっては極度に高まることもあるかもしれません。

特に経済状況が低迷し影響が大きい人には自暴自棄になる場合もあるかもしれません。

他のほとんどの中国人が冷静で常識的な判断ができたとしてもほんの一握りが暴走すれば被害は甚大です。

 

もはや中国への日本人駐在は危険なのでは。

特に家族は引き揚げた方が良いのかも。

日本政府も日本人の安全確保を真剣に考える必要があるでしょう。