爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

中国では安売り店が流行、「日本型デフレ」になるのか。

中国では低価格を売り物にした安売り店が増えており、これは「日本型デフレ」の到来を示しているのではないかという指摘です。

jp.reuters.com中国の経済状況は厳しいという話は聞きますが、安売り店の動向でデフレに向かっていることが分かるとは。

 

あたらめて「日本型デフレ」というものがどうだったかが分かります。

 

そういえば、高いのは分かっていてもデパートで買うといった風潮が影を潜め、町中にはディスカウントストアといった店舗があちこちにあり、100円均一なんて言う店まで出てきたというのが確かにそれを如実に表していたのでしょう。

 

このところ、「なんでそんな高いものが流行るの」と思わせるような商品がテレビに出てきますが、これが「デフレ脱却」なのかもしれません。

 

しかし品質が確かということが最低条件ではあっても、やはり買うなら安い方が良いのですが、そんな「デフレ」の何が悪いのか。

まだ少し納得しきれないものがあります。

 

それでも中国経済の低迷というのは間違いないことのようです。

これからはインド?

金が動くところを探して右往左往。