プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)という胡散臭いものが終わり、今年はリーグ戦で優勝した阪神とオリックスがどちらもCSを制して日本シリーズ出場を決めました。
今年のリーグではどちらも圧勝と言えるほどの成績で、これで日本シリーズに出られなければどうしようというほどの状況でしたが、力をそのまま発揮しての結果となりました。
www.nikkei.comアメリカのポストシーズンを真似ただけのようなクライマックスシリーズですが、これまでもリーグ戦優勝チームが敗れて日本シリーズに出られないというのにはちょっと違和感を覚えていました。
総当たりのリーグ戦で試合数も完全に等しい日本のプロ野球リーグではその勝率というのは完全に平等な条件下での成績でありそれで一位なら十分なはずですが、商売だけの理由で作られたようなCSにはあまり好感は持てません。
とにかく今年は一位同士の日本シリーズ、存分に力を出し合って戦ってほしいものです。
59年ぶりの関西対決ということですが、それほどまで関西不振が続いたのでしょうか。
まあどちらもがんばれです。