ロシアとの最前線に近く、ウクライナ紛争でもウクライナ支援を強力に進めていたとみられるポーランドがウクライナへの兵器供与を制限するかのような態度を取ったそうです。
jp.reuters.com何かごちゃごちゃしてよく分からないような話ですが、ウクライナからの穀物の輸入を制限したいというポーランドなどの中欧諸国とウクライナとの対立があるようです。
ウクライナは海上輸送での穀物輸出がロシアの攻撃でやりにくくなっているためでしょうが、中東欧経由の陸上輸送を重視しているものの、経由国としては無制限には認められないといったところでしょうか。
しかし特にNATO諸国は対ロシアの姿勢は共有していると思いましたが、そうでもないということですか。
アフリカやアジア諸国はほとんど欧米側の結束などとは同調できないという態度のようですので、これでヨーロッパも乱れればどうなるか。
さらにアメリカの大統領選が控えています。
これでトランプが返り咲けばさらにウクライナには厳しいことになるでしょう。
かなり条件を落とした上での停戦、講和となるのか。