爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

全国学力テスト結果発表、熊本では点数が低いという報道だが、石川では「過度な対策」があったかどうかの指摘。

中3と小6が対象の全国学力テストの結果が発表されました。

熊本のメディアでは、「全国平均より低い」という報道で、まあ文武両道と言いながら武(スポーツ)ばかりに力を入れる熊本なら仕方ないことでしょう。

 

しかし連続トップという石川県ではこれまでも問題とされていた「試験対策」が行われたかどうか、そちらの方が興味の対象だったようです。

news.yahoo.co.jp石川県はこのテストで連続して全国トップの成績を収めていますが、昨年には過剰な対策が行われていたということが判明し問題化しました。

授業時間を削ったり、朝の授業開始前の時間を使って、過去に出された問題を練習させるといったことが常態化していたようです。

昨年の問題化以降、石川県の馳知事自ら過度な対策の自粛を求めたのですが、またも?トップの成績を取ってしまったということで、実際のところどうだったのか調査ということです。

 

成績が良くても気苦労が絶えないのでしょうか。

それなら少し悪いくらいの方が良いのかも。