爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

全国で地震が続発。本当に相互の影響は無いのか。さらに巨大地震の危険性は。

各地で震度6から5,4程度の地震が続発しています。

www3.nhk.or.jpそれぞれの地震は相互には関係は無いということが言われていますが、本当にそうでしょうか。

 

プレート境界型の大地震は連続して起きることもありますが、プレート内部の断層地震は相互の関係は無いものとされています。

 

しかし素人考えでも近接したプレート同士が押し合っている場所では一か所が変動すると他の場所でも影響を受けても不思議ではないと思いますが。

 

ただし、どの程度「近接」していればそれが起きるかといったところを考えると日本全国というのが相互に近接していると言えるのかどうか、よく分かりません。

 

まあ「関係ないこともないんじゃないの」程度の話ですが。

 

それにしても全国的に「地震活動期」と言えるのは間違いないのではないかと思います。

断層地震は同じ場所ではしばらくは起きないと思われていますが、熊本地震の布田川断層は日奈久断層とは別物であり、互いに影響し合って連続して地震を起こすとも言われています。

能登半島地震はその発生メカニズムがよく分かっていないようですし。

まだまだ地震に関しては専門の研究者でも分からないことが多いようです。

怖いことは怖いのですが、やはり対策を取っていると被害が軽減されるのも確かです。