爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

絶句、内閣支持率上昇、その理由も見るとつくづく「騙されたい」国民だと思う。

岸田内閣の支持率が上昇したという、世論調査の結果が報道されました。

news.yahoo.co.jp

引用したのはJNNのものですが、他の報道ではその内容も出ていました。

すると何と、「ウクライナ訪問」や「韓国大統領訪日会談」などの外交を認めたり、「少子化対策」を打ち出したのをプラスと見るというのが理由だそうです。

 

先日来、岸田の行動などを見てブログでも批判をしていますが、ウクライナ訪問などは国の恥とも言うべきものであり、世界にそれを晒したようなものだと書きましたし、少子化対策に至っては「異次元のバカさ加減」としてきました。

韓国大統領の訪日も相手方が起死回生の逆転を狙って勝負手を打ってきたのに対し、日本側はまだそれに乗り切れない不十分な対応しかできていないと感じており、とても政権の得点となったとも言えないものです。

 

どれも岸田の「ポーズだけ政権」の特色を存分の露呈しただけの恥ずべき事例なのですが、それを分かりもせずに政権支持率を上昇させるとは。

 

ますます絶望の思いが強まってきます。