爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

どちらもグダグダの主張、中国気球がアメリカ横断の末、撃墜される

中国製と見られる気球がアメリカ本土を横断した事件で、結局は海に出たところで撃墜されました。

news.yahoo.co.jp

アメリカはこれは中国の偵察用気球だと非難し、中国は民間の気象気球だと主張していたのですが。

 

海に出たところでミサイルで撃墜したということで、破片は周囲の広範囲に散らばり海底に落下しています。

回収すると言っていますが、どれほど集められるのか。

なぜ「領土上でヘリコプターなどでソフトに回収」しなかったのでしょう。

おそらく、「気象用であることがバレると困るから」

 

中国側も撃墜されたことに対し、「強烈な不満と抗議」

民間の気象用気球であればすでに用無しですので、撃墜されようが関係はないはず。

それを改めて不満表明というのは、もはやアメリカ非難のためだけのことでしょう。

 

せっかくの関係改善のための国務長官訪中を台無しにしてしまいましたが、これはやはり関係改善などやりたくなかったということでしょうか。

その上手い口実にされただけ?