まあ参議院選挙の結果はこんなものだろうと思っていたので、それほどショックということもありませんが、不快なものとなりました。
数日前からどこのテレビを見ても不快な番組ばかりなので、読書の時間が増えています。
しかし、与党に加えて胡散臭い改憲勢力が増えたということでますますその方向に進み始めるのでしょう。
ドイツのナチスも最初は選挙で国民に選ばれていったのを忘れてはなりません。
この先どうなろうとも、それは日本の有権者が選んだことであり、自らの責任をしっかりと自覚し、間違っても「どこかの誰かがこうした」などと自己責任を忘れたようなことは言ってはなりません。
とはいえ、もともと私の考える「脱エネルギー社会の創造」などと言うことはどこの政党も言うことはなく、理解すらできないでしょうから、現在の選挙にとらわれることは全く無いはずですので、一人それを夢想することを続けるしかないのでしょう。
これを書き残していって、数十年、数百年先に本当にエネルギー枯渇社会となった時にもしも人の目に留まるならこれほどの喜びはないというところでしょう。
その時には現在の世界を揺り動かしている大事件の数々など、それほど大したことじゃなかったと回想されるかもしれません。