バイデンが繰り返し言っていた通り、ロシアがウクライナに全面的に軍事侵攻を開始しました。
ウクライナの軍事施設や空港へのミサイル攻撃だけでなく地上部隊も侵攻させているようです。
テレビや新聞報道では様々なことが言われていますが、とりあえずアメリカを中心とする各国は経済制裁をするのでしょうが、ロシア側はその程度のことでは大した影響もないと踏んでの侵攻決定なのでしょう。
一方で、その経済制裁とロシアの対抗策で厳しくなるのがヨーロッパ各国のようで、ロシア産天然ガスに依存度の高いドイツなどはかえって影響が厳しそうです。
これで食糧やエネルギーなどの価格上昇はさらに激しくなるというのは、誰もが一致する予測のようです。
戦争の行方もですが、そちらの方の影響が心配されるところです。
なお、ついでながらプーチンが主張し実行しているのは「自国に脅威を及ぼしかねない敵基地を攻撃している」ことであり、それを目論んでいるのが我が国にも居るということは忘れてならないことでしょう。
今プーチンに掛けている非難の言葉が自分には帰ってこなければ良いのですが。