北京オリンピックでは選手のプレーの出来不出来というだけでない、運営上の不手際（？わざとやってる）でのトラブルが頻発しています。
昨日もスケートボードのハーフパイプで、日本の平野歩夢選手がこれまでにない高度な技を成功させ、他のプレーも素晴らしかったにも関わらず得点が低かったということが起きました。
幸いにも、最後の試技でそれ以上の出来栄えを見せ、文句なしに1位となりましたが。
これについては海外メディアでも批判の声が上がっているとの報道です。
この種目はジャッジの主観だけで採点されるようで、その正当性を確保するのは難しいことでしょうが、フィギュアスケートや体操でも以前からそういった問題を解決する努力を続けているのですから、それを参考にすべきでしょう。
他にも、スキージャンプのスーツ違反の問題、フィギュアスケートの氷の異常の問題などもありました。
日本選手の関係しない種目でもどうやら数々のトラブルが起きているようです。
まあ、私の意見としては「もうこんなスポーツ大会など止めたら」ですから、ざまを見ろといったところなんですが。
それにしても、まあ開催国の責任というわけでもないのでしょうが、よくよく世界にトラブルの種を振りまいてくれる国のようです。
