爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

大雪で立ち往生50時間、電気自動車なら凍死してた?

大雪で関越自動車道などで身動きが取れなくなり長い場合で50時間も立ち往生していたのはつい先日のことでした。

 

それと「電気自動車化」について絡めて書いていた記事がありました。

news.yahoo.co.jp

デイリー新潮の記事ですが、もしも今回の50時間立ち往生の中に電気自動車が含まれていたら生命も危なかったということです。

 

現在のEVでは暖房を連続でかけていた場合最長でも30時間が限度だそうです。

そしてガソリン車であればガス欠になっても携行缶で運べばすぐに復活できるところが、EVでは充電するしか手段はなく、このような状況ではどうしようもなくなるとか。

 

とにかく、バッテリー性能の段違いの向上がなければとても実用化ができるとは言えないようです。