爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2020年年頭の「今年の予言」の総括

今年はこれはやりたくないな。

完全に大外れでしたが、こんなウイルス感染の流行なんて予測できた人は誰もいないでしょう。

それでもまあ、形だけは総括をやってみますか。

sohujojo.hatenablog.com

最初は「気象災害について」

台風はやはりいくつも日本列島に上陸し大きな被害を出すでしょう。

その地域が沖縄や南九州のようにこれまでもしょっちゅう被害を受けているところでなければ、建物などの強度も弱いのでまた2019年15号のように暴風被害が起きる危険性も強いものと思います。

梅雨などの時期の集中豪雨も頻発するでしょう。

台風被害は慣れていない東日本に大きなものが発生するでしょうが、これはどうしても西日本での雨量が大きいためにそちらに危険度が高いことが予測できます。

 

 台風はそれほど被害はありませんでしたが、集中豪雨被害はすごいのがありました。

それも私の住んでいる熊本県南部ということは予測外でした。

 

地震や火山爆発はさほど大きな被害をもたらすものはありませんでした。

 

国際政治では、アメリカ大統領選挙でトランプ再選の可能性(危険性?)が強いとしましたが、幸運にも?バイデン当選となりました。

これは外れて良かった。

しかし、バイデンで良かったということになるのかどうかも分かりません。

その他の国際関係はとにかく世界中コロナ感染でガタガタで何が何やらめちゃくちゃになった感です。

 

国内政治では、「安倍のスキャンダルは続く」というところだけは大正解でした。

しかし、安倍が体調不良で辞任というのは全く予想外でした。

 

スポーツ芸能では、やはりオリンピックの延期というものが大きなものでした。

これも全く予測不能です。

芸能界で、「薬物汚染蔓延」「離婚結婚続出」というのは当たりというのもバカバカしいようなものですが、一応正解。

ただし、「不倫報道続出」というのは少し予想外と言えるでしょう。

 

ノーベル賞日本人授賞なしというのは大正解。淋しいけれど。

 

まあ予測の採点をするとすれば、せいぜい20点くらいでしょうか。

 

とにかく、新型コロナウイルス流行という大きな災いに襲われた世界というものがこれほどに昨日と変わるということは、予測なんてできません。

まさに「見知らぬ明日」というSFのような世界ということでしょう。

そしてそれがまだ終わっていないというところが、明日(1月1日)に公表する「2021年大予言」のポイントになります。(やるのか止めるのか、止めといた方が無難か)