このブログのかなりの部分を占めているのが、読んだ本の「書評」ですが、その中の1編が「図書新聞」という業界紙に掲載されました。
掲載記事は、「オーケストラ 知りたかったことのすべて」クリスチャン・メルラン著です。
「図書新聞」とは、本の書評だけを専門に発行されている週刊のもので、書店などが主な購読者のようです。
その5月30日号に掲載されました。
http://www.toshoshimbun.com/books_newspaper/shinbun_list.php?shinbunno=3449
ネット上のサイトで、「本が好き」というこれも書評だけを扱う会員制のところがあり、私もそこに書評を書いているのですが、時々出版社から無料で新刊書を提供され、書評を書くことを条件として本がもらえる「献本」というものがあります。
この「オーケストラ」の本もそれで貰って書評を書いたのでした。
その文章は出版社側も使えることになっているため、本の宣伝のために図書新聞に投稿されたということのようです。
図書新聞というものを拝見すると、他の文章はみなプロの方々のもののようで、その中に拙文が入るのも恥ずかしい心地ですが、わずかながら誇らしさも感じます。
こういう楽しみもわずかながら存在するので、書評書きもやめられません。