爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

北九州市の小学校で、「クラスター」発生。とはいうものの過剰反応は不要か。

北九州市新型コロナウイルスへの感染者の発見が相次いでいますが、小学校でも同じクラスから5人の感染者が検出され、クラスター発生と騒いでいます。

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どうやら、数日前に一人の女子生徒の感染が判明、その後4人の生徒の感染が確認されたということです。

「一か所で5人以上の感染者発生」でクラスターと言われるということで、「クラスター認定」ということです。

 

ところが、最初の女子以外はまったく症状は無く、元気なようです。

 

おそらく、感染確認のクラス全員のPCR検査を実施し、見つかったということでしょう。

よほど、PCR検査の検査体制が整ってきたということです。

以前の検査数が増やせない状況ならば「熱のない人は検査しない」ですから、この4人も検査はせず、クラスターかどうかの判断もできなかったでしょう。

 

確かに、北九州では感染拡大が起きているようですが、その対応体制は一応機能しているようで、第1次拡大の時よりはかなりマシになっていることが分かりました。