北九州市で新型コロナウイルスへの感染者の発見が相次いでいますが、小学校でも同じクラスから5人の感染者が検出され、クラスター発生と騒いでいます。
どうやら、数日前に一人の女子生徒の感染が判明、その後4人の生徒の感染が確認されたということです。
「一か所で5人以上の感染者発生」でクラスターと言われるということで、「クラスター認定」ということです。
ところが、最初の女子以外はまったく症状は無く、元気なようです。
おそらく、感染確認のクラス全員のPCR検査を実施し、見つかったということでしょう。
よほど、PCR検査の検査体制が整ってきたということです。
以前の検査数が増やせない状況ならば「熱のない人は検査しない」ですから、この4人も検査はせず、クラスターかどうかの判断もできなかったでしょう。
確かに、北九州では感染拡大が起きているようですが、その対応体制は一応機能しているようで、第1次拡大の時よりはかなりマシになっていることが分かりました。