今年1月1日に掲載した「今年の予言」の答え合わせ、総括です。
あまりの的中ぶりに、自分でも恐ろしくなるほどです。なんちゃって。
当たるように書いているので当たっているだけですが。
それでは一つ一つ。
まずは、言うも愚かなような気もしますが、気象災害続出でしょう。
暖冬気味ですので、太平洋側でも大雪が何度か降りそうです。
さらに大水害、大型台風の被害は何度も起きるでしょう。
その場所がどこかで、被害の程度は大きく変わります。
犠牲者の数ができるだけ少なくなることを祈るばかりです。
まあ、これは台風や水害の被害の出ない年はありませんので当たらないはずもありません。
それにしても、今年の台風被害は予想外のものがあまり台風の行かないところで起きました。
台風15号の暴風被害もひどかったですし、台風19号の河川氾濫はこれまでに見ないような広範囲のものでした。
そして、残念ながら犠牲者も多くなってしまいました。
地震・火山噴火も続きます。
これは無かったとは言えませんが、思ったより大きなものは起こらなかったと言えるでしょう。
アメリカのトランプ政権は、相変わらず不安定な状況が続き、それから目を逸らさせることを狙った対外抗争の煽りも続くでしょう。
米中の貿易戦争をそのために使われては世界中が迷惑ですが、これも続きそうです。
アメリカ発の株価下落が年末に起きましたが、それが広がるのかどうか。
アメリカのトランプ政権は相変わらずで、前年同様の混乱が続きました。
中国との紛争も解決の方向には向かわず、かえって香港の騒乱にアメリカが口をはさんだためさらに悪化しています。
北朝鮮との和平は夢のごとく消え去り、また緊張激化となるでしょう。
韓国の文大統領は失脚、日本と韓国との緊張は逆に解消するかもしれません。
北朝鮮とアメリカとの交渉は進んでもいませんが、完全に決裂もしていないという、中途半端な状態です。
この部分は予言的中率は△。
韓国の文政権は失脚まではしなかったので✕。
最終結果は来年に持ち越しでしょう。
日本の政権は、世界的な恐慌が起きない限りは動きはありません。
この体中にまとわりつくような不快感の政治が続くでしょう。
しかし安倍の切望する憲法改定の発議は難しいでしょう。(これは願望)
消費税率アップに向けた景気浮揚策と称する茶番劇が大変なことになりそうです。
なんのための消費税率アップか分からなくなりそうです。
しかし、それらの施策もほとんど影響は作れずにしぼみます。
日本の政治状況についての、予言のこの部分はほぼ正答。◎です。
そして、不快感がさらに増すような事件まで起こしました。
天皇退位、皇太子即位は予定通り粛々と進みます。国民も内心はどうかは知りませんが奉祝ムードが広まるでしょう。特に、通常の代替わりなら先の天皇の崩御とセットなので浮かれるばかりとは行きませんが、今回はそうではないので浮かれ放題でしょう。
年号の頭文字は「K」かな。
天皇代替わりで浮かれ放題というのは正答。
ただし、年号の頭文字「K」は外れました。あんな変な年号なんて予想できない。
ラグビーワールドカップの日本開催は予定通り。
これはちゃんとやってもらわないと、熊本の試合のチケットをもう購入してるんで。
日本チームの成績もそこそこかと。
これは嬉しい予想ハズレ。
日本の予選リーグ突破、そして相次ぐ強豪チーム撃破は思ってもみない好成績でした。
熊本の試合も十分に楽しめました。
スポーツ界、芸能界のスキャンダルや事件は予想以上。
相変わらずの麻薬汚染。
離婚結婚相次ぎ(順番は結婚・離婚か)誰が現在婚姻状態にあるのかもよくわからん。
というわけで、まあ今年の予言はかなり当たった方でした。
来年も乞うご期待。