恒例の今年を振り返るシリーズ、第1回は1月から3月までです。
1月
★アメリカカリフォルニアのレストランでプラスチック製ストローの使用を中止
日本ではレジ袋、アメリカではストローのプラスチック使用を目の敵にしています。
しかし、それを止めても周りを見回せばプラスチック製品が山ほどあるのですが、
「それには気が付かないことにしようね」としているのでしょうか。
★韓国大邸の裁判所で、徴用工裁判で新日鉄住金の韓国内資産の差し押さえを認める判決。
これがその後の報復合戦へと発展し、泥沼と化しました。
★フランス司法当局が、JOCの竹田会長が東京オリンピック招致に関して贈賄をしたとして訴追することを決定。
その後、JOC会長は退きましたがこれといった対応はなし。
久しぶりの日本生まれ横綱としてその優勝から横綱就任まで大きな話題となりましたが、横綱2場所目の優勝を争う勝負で負傷し、その後ずっとそれが回復せずに結局はほとんど出場もできないまま引退となりました。
他にも期待されながら負傷や疾病で相撲がとれなくなるという力士が続出です。
なんらかの対策が必要なのでは。
★千葉県野田市で、小学4年の女児が父親から虐待を受けて死亡。
学校も児童相談所も問題があることに気づきながら効果的な対応を取れず、結局は死亡させてしまったことで、事態は大きくなった。
児童相談所の職員は結局は役人の腰掛けなのでは。あまり適性について意識されていないように感じます。
2月
★アメリカのトランプ大統領は、議会の承認なしにメキシコ国境に壁を建設するために、国家非常事態を宣言。
今年もいろいろとやってくれました。
★レオパレス21のアパートで建築基準法違反のものが多数あることが発覚。
会社ぐるみの犯罪であったことは明らか。
引っ越しを余儀なくされる住民も気の毒でしたが、一番の被害者は大家さん。
いろいろとおかしな噂もありましたが、これで多額の負債を抱え込まされた人も多かったでしょう。
★女子競泳の池江璃花子さんが、白血病にかかっていることを発表。
その後、闘病生活に入った。
時々ニュースに出ますが、順調に治療が進んでいるのでしょうか。
くれぐれも焦らず、じっくりと完治を目指してほしいものです。
(その後、退院したということです)
それにしても、「これでオリンピックの金メダルが減る」などと口走って問題となった人もいましたが、まあ内心では誰でもそう思っているでしょう。
思っても口に出さないのが普通の大人。
3月
★エチオピア航空機が墜落事故。新型飛行機のボーイング737MAX8の事故としてはライオン・エア機に引き続いての事故だった。
ボーイング側に問題があったことは間違いない。
★ニュージーランド・クライストチャーチのモスクで銃乱射事件。49人が死亡。
移民の受け入れには好意的で治安も良かったニュージーランドだが、衝撃が広がった。
★香港で逃亡犯条例改正案への抗議デモが始まる。
その後、拡大し激化するばかり。
国際的な問題も広がっている。
★コカインを使用していたとして、ピエール瀧が逮捕される。
NHK大河ドラマ「いだてん」に出演中だったため、大騒ぎとなる。
ここでは代役を立てて撮り直しの対応を取るが・・・(その後の大騒ぎは対応できなかった)
★1985年に熊本県松橋町で起きた殺人事件で犯人とされ刑も確定し服役したものの、無罪を訴え再審を求めていた裁判で、無罪が確定した。
まだまだ冤罪事件は跡を絶ちません。
警察・検察などの抜本的改革が求められます。
★私事ですが、30代半ばまで結婚せずに心配していた長男がようやく結婚しました。
肩の荷が降りたという感覚はありました。
4月に続く。