交通ジャーナリストで、特に交通違反の取り締まりに関して長年に亘り取材を続けている今井さんが交通違反に関するいろいろな疑問について解説されているものです。
とはいってもよく言われているような取締り方法が不当なので争えば勝てるというような内容ではなく、警察などの取り締まりの根拠も相当練られているので、対抗するのもかなり難しそうだということです。
警察は違反取り締まりについても本当に危険なものだけを取り締まるということではなく、待ち伏せのように取り締まりやすい方法で行うということが多いようですが、これも警察に言わせれば特に危険だからということでなくてもたまにはやっているということを見せるだけでも良いということのようです。
違反の取締りでは多くの疑問を感じる人が多いようですが、まともに争っても裁判になるというだけで腰が引ける人が多く、また実際に裁判で勝つというのは大変なようで、結局反則金を払うということになるようです。
警察の取締りと反則金納入というのが一つの産業にもなっているような状況ですが、難しい話です。