昨年のノーベル平和賞を受賞した、核廃絶NGOのICANのベアトリス・フィン事務局長が来日し、長崎広島訪問していますが、今日は東京で国会議員と会談するそうです。
しかし、首相と面会を申し入れたにも関わらず政府は「日程が合わない」との逃げ口上で断ったとか。
その首相は何をしているかと思えば不要不急のヨーロッパ訪問。まるで逃げ出したかのようです。
https://mainichi.jp/articles/20180116/ddm/041/010/139000c
まあ、首相としてはまったく評価できないことでは同様であった小泉純一郎の場合はこういったことは考えられないのですが、安倍なら十分にあり得ることと納得できます。
まったく「小物」としか言いようのないキャラクターです。
しかし、「嘆く」というよりは「苦笑せざるを得ない」というのは一国の総理としてはあまりにも「その点が嘆かわしい」
なおかつ、問題はそのような「小物総理」が一歩間違えば日本全体を破産させるような政策を堂々とやっているということです。
アメリカのバブル経済が破綻すれば世界各国も影響を受けますが、その影響がさらに激震となるような状態にしてまで、アベノミクス成功を装っているのが「小物総理」です。
そのような「小物総理」に壊されていくのが日本という国なんでしょう。