高市首相の台湾有事発言に始まる中国の反発行動はますますエスカレートしているようで、中国海軍が東シナ海に多数の船舶を展開するということになってきました。
ここに至って、気が付いたことがあります。
一方ではアメリカのトランプ大統領が圧力をかける日本の軍事費増があります。
GDP比で3%以上などとさらなる増額を押し付けてきます。
もはやアメリカべったりの姿勢を鮮明にしている高市政権はどうやらそれを飲む構えですが、こうなれば所得税などの増税も避けられないでしょう。
そういった施策に対して批判が起こるのは目に見えていますが、しかし中国の脅威をことさらに言い募ることで国民の間に危機感を湧き上がらせ、その批判を封じることができるのかも。
現に高市批判に対する攻撃を行う人間が増加し、中国脅威論がさらに強くなっています。
ここまで考えると、高市発言が本当に「失言」であったのかどうかも疑わしくなります。
対中戦略を狂わされたトランプが高市を叱責したのではないかなどと書いたこともありましたが、
「内田樹の研究室」より「環球時報からの質問への答え」 - 爽風上々のブログ
実際には「トランプからの指令」に従っただけなのかもしれません。
そしてトランプと習近平の間にも了解があり、中国が軍事活動活発化というポーズだけとり、そこで日本の軍事費増額を成し遂げ、アメリカからの兵器購入をスムーズに行おうということでしょう。
いよいよ高市が本当の「右翼」などではないということがはっきりしてきました。
単なる対米隷従にすぎないのかもしれません。