爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

やはり出た。田中宇さん「国際ニュース解説」で「韓国戒厳令の裏読み」

田中宇さんの「国際ニュース解説」では通常の報道とは異なる「裏読み」が出てくるので非常に面白い?ものとなっています。

韓国での戒厳令騒ぎでもやはり出ました。

tanakanews.com

この戒厳令は尹大統領と側近の数名が企てたクーデタだということにされているようですが、そんなことがあるわけがないというのが田中宇さんの「裏読み」です。

 

アメリカ政府はテレビで戒厳令発布を知ったなどと言っていますが、そうではないのでしょう。

というより、やはり米政府の誰かが尹を動かしたのではないかと見ています。

トランプはまだ何もできるわけがないので、やはりバイデン政権の誰かか。

そうでなければ戒厳令の実施に必要となる韓国軍を動かすことも難しいはずで、韓国軍も日本同様米軍の指令下にあるようなものであり、不可能でしょう。

 

一端は焚きつけたものを知らぬ顔をして尹の没落を促す。

それがアメリカの陰謀だということです。

そしてそれにはやはりトランプ政権につながる動きがあり、トランプは就任後すぐに北朝鮮との会話を再開し、南北の緊張緩和に動くのではないか、それに邪魔をしそうな尹大統領を早めに除いておくという見方です。

 

ちょっと無理があるような気もしますが。