ローカルニュースによれば、熊本県内のバス会社全社で交通系ICカード(SuicaとかSugoca)の使用ができなくなるということです。
mainichi.jpその理由は決済のための装置が老朽化しその更新には全社合わせて12億余りの費用が掛かるからとか。
実は私はほとんど現金決済以外はしないのですが、その中で唯一交通系ICカードというものは持っており、現在はJR九州のSUGOCAカード保有です。
これは年に数回東京や関西に行く都合上、最低限必要ということからです。
しかし当地でもたまにバスを利用する機会もあり、その場合には都合よく使っていました。
まあ色々なカード乱立で事業者の方も対応には装置が必要、それもかなりの費用がかかるとあれば仕方ないことなのかもしれません。
それでも路線が無くなることを思えば、まだマシ?
このところ人手不足を理由にした突然のバス路線廃止といったニュースが駆け巡っています。
「公共交通」の運営を民間企業に任せてきたツケが一気に回ってきたのでしょう。
バスが無くなれば無理してもタクシー利用、そのタクシーも運転手不足でなかなか乗れません。
どうなってしまうのでしょう。