爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

迷惑な話、熊本県内の全バス会社で交通系ICカード使用が廃止される

ローカルニュースによれば、熊本県内のバス会社全社で交通系ICカードSuicaとかSugoca)の使用ができなくなるということです。

mainichi.jpその理由は決済のための装置が老朽化しその更新には全社合わせて12億余りの費用が掛かるからとか。

 

実は私はほとんど現金決済以外はしないのですが、その中で唯一交通系ICカードというものは持っており、現在はJR九州SUGOCAカード保有です。

これは年に数回東京や関西に行く都合上、最低限必要ということからです。

 

しかし当地でもたまにバスを利用する機会もあり、その場合には都合よく使っていました。

 

まあ色々なカード乱立で事業者の方も対応には装置が必要、それもかなりの費用がかかるとあれば仕方ないことなのかもしれません。

 

それでも路線が無くなることを思えば、まだマシ?

このところ人手不足を理由にした突然のバス路線廃止といったニュースが駆け巡っています。

「公共交通」の運営を民間企業に任せてきたツケが一気に回ってきたのでしょう。

バスが無くなれば無理してもタクシー利用、そのタクシーも運転手不足でなかなか乗れません。

どうなってしまうのでしょう。