爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

八代市立博物館未来の森、冬期特別展「武将の備え」見てきました。

八代市立博物館の冬期特別展として開かれているのが、「武将の備え」、八代城主松井家の武器と武具を展示していました。

会場で貰ったパンフレットを紹介します。

 

裏面には代表的な展示品がいくつか。


細川藩家老で八代城主であった松井家には数々の文化的な名品も所蔵されており、これまでにも博物館で何度も展示されていますが、松井家は細川藩の中でも特に武勇に優れたことで有名であり、数々の逸話も残っています。

その本領とも言うべき武具・武器の数々で、素人目ながらも素晴らしいものと見えました。

二階展示室に並べられた刀剣類とその鞘も相当なものと思われます。

 

なお、八代市立博物館は開館以来30年余り、建物の老朽化が進んだということで、今年6月から2年間休館して修理工事をするそうです。

楽しみだったのに、ちょっと残念。