イランやフーシ派による紅海やを通る貨物船やタンカーに対する攻撃が繰り返されているようです。
www.yomiuri.co.jpイエメンのフーシ派は紅海を通る貨物船などに対する攻撃をしていますが、今回のタンカー攻撃はそこからはかなり離れたインド洋のようです。
スエズ運河を通行する貨物船はもはや危険と考えて南アフリカ迂回に代えている船が多いということですが、距離がはるかに遠くなり運送コストが跳ね上がるそうです。
中東産の原油を積みだすタンカーはそのようなルート変更もできず、危険とされても通るしかありません。
今後も当分はこのような事態が続くのでしょう。
そのうちにもっとひどい被害が出るように思います。