爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

紅海やでタンカーなどへの攻撃が繰り返される。貨物輸送に大きな影響か。

イランやフーシ派による紅海やを通る貨物船やタンカーに対する攻撃が繰り返されているようです。

www.yomiuri.co.jpイエメンのフーシ派は紅海を通る貨物船などに対する攻撃をしていますが、今回のタンカー攻撃はそこからはかなり離れたインド洋のようです。

 

スエズ運河を通行する貨物船はもはや危険と考えて南アフリカ迂回に代えている船が多いということですが、距離がはるかに遠くなり運送コストが跳ね上がるそうです。

 

中東産の原油を積みだすタンカーはそのようなルート変更もできず、危険とされても通るしかありません。

今後も当分はこのような事態が続くのでしょう。

そのうちにもっとひどい被害が出るように思います。