爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

イスラエルはアメリカ以外の全世界を敵に回す気か。病院などへの攻撃が激化

ハマスの残虐な攻撃を機として(好機として?)圧倒的な軍事力でガザ地区攻撃を始めたイスラエルですが、その実態が次々と報道されることで世界的にイスラエルへの反発が広がっているようです。

www.yomiuri.co.jpガザ地区では病院、学校、国連組織などどこでも構わずに「ハマスの拠点がある」という口実でイスラエルの攻撃が行われています。

 

民間人はガザ地区南部への退避をと言いながら、南部地区にも退避経路にもイスラエルの攻撃は行われています。

 

もちろんガザの難民たちが離れようとしないのはそこから人がいなくなればイスラエルはすべてを破壊して誰も入れないようにしようとするのが明らかだからです。

それが彼らのこれまでのやり方でした。

 

ハマスの民間人攻撃と人質拉致という暴挙で国際世論を味方につけながら始めたハマス攻撃ですが、それを簡単に手放してしまいました。

愚かというも愚かなほどの行動というべきでしょう。