爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

イスラエルとパレスチナのハマスが戦争状態。とはいえ巻き添えになって死亡するのは多くの民間人。

パレスチナイスラム組織ハマスイスラエルに大規模な攻撃を行ない、それに対してイスラエルパレスチナへの攻撃を行なっています。

双方に多くの犠牲者が出ており、民間人もかなり多数に上っています。

news.yahoo.co.jp

ハマスガザ地区を事実上支配しているということですが、パレスチナ全体を代表できるかどうか怪しいものです。

そこがイスラエルと武力紛争を起こしたとしても巻き添えになるのは民間人でしょう。

 

どうやらハマスの頭越しにアラブ諸国イスラエルと交渉を始めたためハマスは疎外されると感じたのでしょうか。

 

イスラエルの存在、中東問題などもこれを引き起こしたのはイギリスの責任が大きく、さらに戦後に拡大させたのはアメリカの責任が大きいものです。

しかしウクライナ戦争で世界が不安定化している時にさらにこういった事態が起きるとは、ますます先行きの不透明さが激しくなるのでしょう。

すでに原油価格の高騰が始まっているようです。

世界全体の不安定化につながるのでしょう。

それにしても、人間というのは何と愚かなのでしょうか。