爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

またも心痛む話「ジャニーズ問題告発者の弟にイジメ」

いつも楽しく拝見させて頂いているブログ、「後は野となれ山となれ」というものがあり、少し年上かと思われる「よんばば」さんが書いておられます。

そこで今日「胸痛む話」として紹介されていたことです。

hikikomoriobaba.hatenadiary.comいわゆるジャニーズ問題、触れる気もほとんど無かったのですが、これはちょっと見逃すことができません。

 

告発者の一人カウアン岡本さんという方がよんばばさんの地元の愛知県豊橋市出身ということなのですが、岡本さんの弟さん(中学生)が学校でイジメにあっているということです。

 

ジャニーズ告発者の方々に対するひどい誹謗中傷というものは話題になっていますが、その家族に対してもこのような行為が為されているとは。

 

ジャニーズファンという人々が多数いるということは間違いのないことでしょうが、その人々がこのような行為に走っているのでしょうか。

ファンの怒りの対象の向け方が間違っているようです。

一方的な加害者であった人に向かうのではないのでしょうか。

 

このようなことをする人間と同じ空気を吸っていなければならないということに対しても不快感を覚えてしまいます。

 

(なお、このような「伝聞」の話について裏も取らずに反応してしまうということは問題があるのかもしれませんが、「弟さんへのイジメ」という話がもしなかったとしても「告発者に対する誹謗中傷」はすでに厳然とした事実として伝えられていますので、この話もさほど方向違いとも言えないと思います。)