爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

藤沢駅南口再開発事業始動とか。昔懐かしい一画が変わる。

久しぶりに帰省したからというわけでもないのですが、神奈川新聞のサイトを見ていたら藤沢駅南口の再開発事業始動というニュースが掲載されていました。

 

www.kanaloco.jpその舞台となるのは藤沢駅の南口を出るとすぐ左側にある、藤沢名店ビル、藤沢ダイヤモンドビルなどの一帯です。

ここは藤沢駅界隈ではもっとも古い建物ということで、名店ビルは1965年開業、50年以上経っています。

さすがに老朽化も進んでいるのでしょう。

 

私が茅ヶ崎に転居したのが小学校6年の年で、1966年でした。

それとほぼ同じ頃にできていたビルということです。

茅ヶ崎に来てから4年後、高校進学で藤沢市の高校に通うようになりました。

その頃が名店ビルに寄ることが一番多かったでしょう。

本屋の有隣堂もあり、地下にはラーメン屋もあり、そのそばで生ジュースも売っていたりと、手ごろな寄り道場所でした。

 

高校を卒業すると藤沢に降りることは減ったのですが、たまに高校のクラブの練習に顔を出すということがあり、その帰り道には藤沢駅周辺でビールを一杯などと言うこともありました。

 

その後は就職して熊本に居住、あまり縁も亡くなったのですが、その後会社の転勤でまた藤沢市へ。

会社のいろいろな飲み会でも藤沢駅周辺ということが多く、しばしば居酒屋で利用ということもありました。

 

考えてみれば、まだあったという方が珍しいほどの建物でした。

懐かしい記憶が多い場所ですが、さすがにもう限界かもしれません。

新たな再開発ビルができた頃にはもう行くこともないかも。